ポケカで遊ぶ環境をなんとかしたい。


レギュ問題にしても、過疎化の問題にしてもたった一人のユーザーがどうこう出来る問題ではない。


自分の手の届く範囲でなんとかする。


大きなことを成し遂げようとすると、それは大変な労力が必要です。
ワンマンでどうにかできるはずがありません。


ジムバト以外でも、もっと遊びたい。
知り合えた仲間と思いっきりポケカを楽しみたい。
けど、ジムバト以外でってどうすりゃいいのさ。
場所は?
人は集まるのか?

あぁ、もう考えてもしょうがない。
場所?自分のマンションにある集会所が無料で使えるじゃないか。
手続き?申請用紙を提出し、他と被らなければ借りられる。

よし、場所の問題クリアー。

人は?
ジムバトで知り合えた仲間に声をかける。
おぉ、皆さん来てくれる♪


人の問題クリアー。


んじゃ、いつやる?
みんなの都合を合わせるなんて無理だよ。
だったら、こちらから開催日を提示してその日に来ることが可能な人だけで遊べばいいじゃん。


全ての問題は解決した。


そして生まれたJury会。

当初はジムバトで知り合えた仲間だけで遊べればいいでしょって考え。
しかし、回を重ねる事に「そうじゃない」って思いが芽生える。


家バトだけで遊んでる人にも来てもらえるような会にしたい。
カードはどうする?全員が全員持ってる人とは限らんぞ。

仲間に声をかけると賛同してくれた。
余っているカードやエネルギーを皆さんが提供してくれた。

どうやって知らない人にJury会を知ってもらえばいいの?
市が発行している情報誌に掲載できないか相談。却下…。
他にも複数の情報誌に相談。却下…。

個人での活動は掲載することは出来ないとのこと。
仕方がない。道がないはずがないので諦めない。


自分でチラシを作って、お世話になっているジムバト開催店に置いてもらえないか相談。快諾!!!


そうと決まれば早速チラシを作ろう。
う~ん、ポケカの輪を広げたいというこの思いを絵にしたい。


キャンプファイヤーみたいな感じで、手を繋いで輪を作っていて真ん中にはポケカが浮いている感じな絵が欲しい。


絵の得意な友人に図案をメールで説明。
出来上がった絵が、TOPにありますこの絵。
「出来たよ」とメールが来て、絵を見た瞬間鳥肌が立ちました。

素晴らしすぎる。
人が皆歴代の主人公達、しかもサトシもいるじゃないか。
肩にはピカチュウまで描いてくれてる。
周りには私と娘が好きなポケモンを並べてくれてる。


チラシを置いてもらう。



電話が鳴る。
Jury会参加希望の電話だ!狙ったことは間違ってなかった。


ポケカ仲間は自分が参加したジムバトなどで色々声をかけてくれ、Jury会の名がどんどん広がった。



ポケカ全体を変えることは容易ではない。
しかし、自分の手の届く範囲であればこうして環境は変えられる。



Jury会というのが茨城にあるんだってよ。
ゆるく、まったり遊んでる会みたいだよ。

こうした情報がDNを通して、そして仲間を通してどんどん広がる。


手の届く範囲だけかもしれないけど、ゆるくてもいいんだ。
だったら自分達もやってみようとなってくれるとこれは一つ輪が広がったことになりませんかね?


皆が思っている様々な問題は日本の何処でも起きている。
公式という一本がっちりとした道があります。


しかし、その道が霞んで見えないのだけは勘弁願う。





コメント

けんゆき
2014年12月7日17:49

こうして、Jury会とトップ絵は出来上がっていったんですね!
トップ絵素敵だなーと思ってたのですが、より好きになりました!(о´∀`о)
なんか読み終わってみてちょっとドキドキしてます!
新参の私ですが出来る範囲で出来ることをやってみようと思えました!!

Jury
2014年12月7日18:50

>けんゆきさん

自分でなんとか出来ないか?
集まる場所がないなら作っちゃえw

自分に出来ること、自分だけじゃ出来ないこと。
みんなと盛り上げていきましょう(=´∀`)人(´∀`=)

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