PTA会長として卒業式で挨拶をしてきた。
人数にして300人くらいを前に壇上から話す。

挨拶文は自分で考えるしかない。
ネットで調べるも、あれもこれも普段使わない言葉達が並び、誰がこんな話を聞きたいか?となる。


卒業してゆく目の前の子ども達。
この子達に今の自分が何を伝えてあげたいのか。

勉強がとにかく嫌いだった私。
底辺も底辺なところをただただウロウロしていた。
なんとなく高校に行っていた。

そんな私が言えるのは、選択肢を自分から潰さないで欲しいということ。
今だから言えるんだよ、ほんと。

世の中には様々な職種があり、そこには必要なスキルが伴う。
勉強は出来ないより、出来た方が選択肢は広がる。


そんな思いを壇上から卒業生だけでなく、在校生にも伝えた。


この子達にどれほど伝わったかは分からない。
聞きなれない言葉を並べるよりは良かったと思う。


にしてもだ。
緊張するかと思ったが、そうでもなかった。
スッと息を吸って深呼吸したら普段と変わらずにいれたよ。

この変化もポケカのおかげなんですよ、ほんとに。
ありがたやぁ。




コメント

タカ
タカ
2018年3月14日20:04

自分も勉強はダメだったので分かります。
ダメだっからこそ伝えたいこと、わかって欲しいことがあることを。
やっぱり勉強は大事だったと後悔しています(笑)
来年はいよいよ卒業ですねぇ…

Jury
2018年3月15日7:21

>タカさん

娘とも話をしてるんですが、どうも伝わらない。
多分学生時代に言われてもピンと来ないのでしょうね。
だから私の挨拶は意味がない!?w

早いもんですわ、卒業。

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